
南村千里の新作公演『ノイズの海』が12月15日から東京・池袋のあうるすぽっとで上演される。
生後7か月目に聴力を失ったダンスアーティストの南村千里。現在はイギリス・ロンドンを拠点にアジア、アフリカ、欧米など20か国以上で公演やワークショップを行なっており、2012年のロンドンパラリンピック開会式にパフォーマーとして出演した経歴も持つ。身体表現とアート、テクノロジーを融合させ、視覚的に音を表現することを追求しているという。
同公演では、様々な身体から生まれる「音」や「音楽」をダンスの動きとRhizomatiks Researchによるデジタルアートで表現。チケットは現在販売中だ。