部族の掟に翻弄される母娘描く『娘よ』、パキスタンの実話がベース

映画『娘よ』が、3月25日から東京・神保町の岩波ホールほか全国で順次公開される。

パキスタンの山岳を舞台とする同作。掟によって他部族に嫁ぐことになった10歳の娘・ザイナブと、その母親・アッララキが、部族からの逃亡を図るというあらすじだ。脚本は実話をベースに制作されたという。

今回初めて長編作品の監督を務めるアフィア・ナサニエルは、パキスタンに生まれ、コロンビア大学を卒業後、映像プロダクション会社を設立した女性。構想に10年を費やしたという同作では、脚本と製作も兼任する。なお同作は2015年の『アカデミー賞』外国語映画賞パキスタン代表に選出された。

作品情報

『娘よ』

2017年3月25日(土)から岩波ホールほか全国で順次公開
監督・脚本:アフィア・ナサニエル 出演: サミア・ムムターズ サーレハ・アーレフ モヒブ・ミルザ 配給:パンドラ
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