KAAT×地点『忘れる日本人』、宮本常一とブランショの著書がモチーフ

地点の舞台『忘れる日本人』が、4月13日から神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場で上演される。

同作はKAAT神奈川芸術劇場と三浦基が率いる劇団・地点による共同制作作品の第7弾。『忘れる日本人』の戯曲は民俗学者・宮本常一の著書『忘れられた日本人』と、モーリス・ブランショの小説『期待 忘却』をモチーフに、松原俊太郎によって半年間をかけて執筆されたという。

松原は1988年生まれの劇作家。地点のアトリエ「アンダースロー」で演劇と出会い、処女戯曲『みちゆき』で『第15回AAF戯曲賞』大賞を受賞している。

なお4月14日の終演後にはKAAT神奈川芸術劇場の芸術監督を務める白井晃と三浦、松原によるアフタートークを開催する。チケットの一般販売は本日1月28日にスタート。詳細はKAAT神奈川芸術劇場のウェブサイトをチェックしよう。

イベント情報

KAAT×地点 共同制作第7弾
『忘れる日本人』

2017年4月13日(木)~4月23日(日)全10公演 会場:神奈川県 横浜 KAAT神奈川芸術劇場
作:松原俊太郎 演出:三浦基 出演: 安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 河野早紀 小林洋平 田中祐気 料金:一般3,500円 U24券1,750円 高校生以下1,000円 シルバー3,000円
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