舞台版『進撃の巨人』キャラクタービジュアル公開 全キャストは150人超に

舞台『ライブ・インパクト「進撃の巨人」』の詳細が判明。あわせてビジュアルが公開された。

『ライブ・インパクト「進撃の巨人」』は、諫山創の漫画『進撃の巨人』をもとにした作品。突如出現した巨人たちによって文明が崩壊した世界を舞台に、巨人の侵攻を防ぐために巨大な壁の中で暮らす人類と、再び現れた巨人たちとの戦いを描いた作品で、2013年にはテレビアニメ化、2015年には実写映画化された。

現時点で明らかになっている舞台版のキャストは、エレン役の三浦宏規、ミカサ役の佃井皆美、アルミン役の阪本奨悟。3人のキャラクタービジュアルも公開された。全キャストは150人を超える予定だという。

また原作漫画の担当を務める『週刊少年マガジン』編集部・川窪慎太郎と、ネルケプランニングの松田誠がプロデュースを手掛ける。演出は元宝塚歌劇団の児玉明子、脚本は劇団カムカムミニキーナの松村武が担当。

会場は千葉・舞浜アンフィシアター。7月28日から上演され、50回を超えるロングラン公演になる予定だ。7月28日から30日まで行なわれるプレビュー公演を対象としたメルマガ会員限定のチケットは、2月16日12:00から先行販売。一般発売は4月9日12:00から。

※出演者・吉野和剛の急逝により公演中止となりました(2017年4月14日追記)

川窪慎太郎のコメント

今まで、たくさんの方から『「進撃の巨人」の面白さの核は?』と聞かれてきました。
その都度、自分なりに答えてきたのですが、どこかしっくりこない気持ちが残っていました。
ですが連載から7年半が経ち、ようやく僕の中で「諫山創が生み出す物語の、面白さの核」を掴めた気がします。
その答えを「ライブパフォーマンス」という形で皆様にお伝えすべく、舞台化に挑戦したいと思っています。楽しみにしていただけたら嬉しいです!

児玉明子のコメント

“進撃の巨人”です。舞台化にあたり、原作の持っている世界観を実現するには、この公演の規模、劇場のスケール、150人もの出演者が必要だと思っています。日本を代表する、そして世界で活躍するクリエイターの方々と共に、人間力とテクノロジーが融合した、皆さんに“衝撃の舞台だった”と感じて頂けるような舞台を目指し頑張ります!期待してください!

イベント情報

『ライブ・インパクト「進撃の巨人」』

2017年7月28日(金)~9月3日(日) 会場:千葉県 舞浜アンフィシアター
演出:児玉明子 脚本:松村武 原作:諫山創『進撃の巨人』(講談社) ムーブメントディレクター:Alexandra Rutter(Whole Hog Theatre) 音楽:和田俊輔 ステージング・振付:TAKAHIRO(上野隆博) 出演: 三浦宏規 佃井皆美 阪本奨悟 ほか 料金:プレミアビューシート13,000円 ステージサイドシート11,000円 ワイドビューシート9,500円 バリューシート6,500円 ※7月28日から30日までのプレビュー公演は全席500円割引
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