写真表現の「構造」に焦点を当てる 築地仁『写真像』展に約20点

築地仁の展覧会『写真像』が、2月25日から東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催される。

築地仁は1947年生まれの写真家。装幀家の菊地信義に写真表現と思考の方法を学び、1979年に島尾伸三、谷口雅、金子隆一と共に「CAMERA WORKS」を設立。1985年にはシリーズ『写真像』によって『日本写真協会新人賞』を受賞している。

同展では『写真像』に収録された作品から約20点を展示。『写真像』は被写体の物語性に頼る写真作品のあり方に異を唱え、写真表現の「構造」に焦点を当てた作品集だという。会期初日の2月25日にはオープニングレセプションを開催。詳細はタカ・イシイギャラリーのウェブサイトをチェックしよう。

※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

イベント情報

築地仁
『写真像』

2017年2月25日(土)~4月1日(土) 会場:東京都 六本木 タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム
時間:11:00~19:00 休廊日:日、月曜、祝日 料金:無料
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