くるり岸田『交響曲第一番』初演CDは5月リリース、「NMNL」にも登場

岸田繁(くるり)による“交響曲第一番”が音源化され、5月24日にリリースされる。

“交響曲第一番”は京都市交響楽団から依頼を受けた岸田が約1年半をかけて完成させたオーケストラ作品。広上淳一の指揮と京都市交響楽団の演奏により、昨年12月に京都・ロームシアターで初演を迎え、12月6日には東京・初台の東京オペラシティコンサートホールでも演奏された。

CDのタイトルは『岸田繁「交響曲第一番」初演』。同作には京都での演奏を収録するほか、初演のために制作されて演奏された“Quruliの主題による狂詩曲”も収める。“Quruliの主題による狂詩曲”はくるりの楽曲をモチーフに、変奏、再構築された組曲形式の楽曲。また岸田が歌唱した“京都音楽博覧会のためのカヴァティーナ”なども収める。

なお岸田はタワーレコードの意見広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE.」のポスターに登場。本日4月6日からタワーレコード全店およびTOWERminiの店頭に掲出される。

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