ディキンソン、芭蕉らへオマージュ 「文字」がモチーフの角田純個展

角田純の個展『SOUND AND VISION』が、4月18日から東京・恵比寿のPOSTで開催される。

1960年に愛知に生まれた角田純。1980年代から角田純一名義でアートディレクターとしての活動を開始し、広告や出版の分野を手掛けたのち、2000年代半ばから画家としてのキャリアをスタートさせた。水彩、コラージュ、シルクスクリーンといった様々な画材を用いて制作を行なっている。

『SOUND AND VISION』では、文字をモチーフにしたドローイング作品を展示。作品には、書道、アラビア文字、グラフィティといったジャンルの要素を取り入れながら、フェルナンド・ペソア、エミリー・ディキンソン、松尾芭蕉、種田山頭火といった文学者や芸術家にまつわる言葉が描かれているという。東京展終了後の5月27日からは、鹿児島・NEW ALTERNATIVEに巡回予定だ。

なお同名の作品集『SOUND AND VISION』は4月中旬に発売予定。展示会場ではドローイング作品が付属する限定版が販売される。

イベント情報

角田純
『SOUND AND VISION』

東京会場 2017年4月18日(火)~5月7日(日) 会場:東京都 恵比寿 POST 時間:12:00~20:00 休廊日:月曜 料金:無料 鹿児島会場 2017年5月27日(土)~6月11日(土) 会場:鹿児島県 NEW ALTERNATIVE
書籍情報
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