仏の現代美術ギャラリー・ペロタンが東京にスペースをオープン

ギャラリー・ペロタン東京が6月7日にオープンする。

東京・六本木に開廊する同ギャラリーは、フランスの現代アートギャラリー・ペロタンがパリ、香港、ニューヨーク、ソウルに続いてオープンさせるスペース。エマニュエル・ペロタンがオーナーを務めるギャラリー・ペロタンはパリに4つのスペースを展開し、取り扱い作家にはソフィー・カル、マウリツィオ・カテラン、エルムグリーン&ドラッグセット、JR、加藤泉、KAWS、ライアン・マッギンレー、Mr.、村上隆、ジャン=ミシェル・オトニエル、テリー・リチャードソン、タカノ綾らが名を連ねる。

ギャラリーのオープンを記念して、6月7日からピエール・スーラージュの個展を開催。スーラージュは今年で98歳になるフランスの現代抽象画家で、日本でもこれまでに複数の展覧会で作品が紹介されており、1992年には高松宮殿下記念世界文化賞を受賞している。今回の展覧会では「黒」を追求した近年の作品を日本初公開する。

イベント情報

ピエール・スーラージュ展

2017年6月7日(水)〜8月19日(土) 会場:東京都 六本木 ギャラリー・ペロタン東京 時間:11:00〜19:00 休廊日:日、月曜 料金:無料

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