中村佑介の活動15周年を記念した大規模展 後藤正文、吉田豪らとのトークも

『中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA』が、7月15日から大阪・大阪芸術大学スカイキャンパスで開催される。

1978年に兵庫で生まれたイラストレーターの中村佑介。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、森見登美彦の小説『夜は短し歩けよ乙女』の書籍カバー、テレビアニメ『四畳半神話大系』のキャラクターデザインをはじめ、エッセイの執筆、音楽活動など幅広い作品を手掛けている。

中村の活動15周年を記念して開催される同展では、これまでに携わってきた仕事のほぼ全てを紹介。15のテーマのもと、完成イラストや、着色前の線画、アイデアスケッチなどを公開するほか、オリジナルグッズを販売する。

会期中にはサイン会や、ゲストに米澤稔、兵藤聡司、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、吉田豪らを迎えたトークイベントなどを開催。詳細は、同展の特設サイトで確認しよう。チケットは現在販売中。なお大阪芸術大学は中村の母校となる。

イベント情報

『中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA』

2017年7月15日(土)~9月18日(月・祝) 会場:大阪府 あべのハルカス24F 大阪芸術大学スカイキャンパス 時間:11:00~19:00(入場は閉館の30分前まで) 料金:一般800円 前売ペア券1,400円 トークショー付き券1,500円 ※高校生以下無料
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