特集上映『夏のジャック・タチ特集』に『プレイタイム』など長短編11本

特集上映『夏のジャック・タチ特集』が8月12日から東京・ユジク阿佐ヶ谷で開催される。

ジャック・タチ監督を特集する同イベントでは長編6本と短編5本を上映。上映作品には、フランス・パリ東部に建設された巨大なセットである近未来的都市「タチ・ヴィル」を舞台にアメリカ人観光客バーバラと、タチ監督が演じるユロの邂逅を描く『プレイタイム』をはじめ、『アカデミー賞』外国語映画賞、『カンヌ国際映画祭』審査員特別賞を受賞した『ぼくの伯父さん』、本格的な長編映画デビュー作となった『のんき大将 脱線の巻』などがラインナップしている。

『プレイタイム』を除く長編作品は短編と併映。『ぼくの伯父さん』はタチの娘ソフィー・タチシェフ監督の短編『家族の味見』とセットで上映される。

イベント情報

『夏のジャック・タチ特集』

2017年8月12日(土)~8月25日(金) 会場:東京都 ユジク阿佐ヶ谷
上映作品: 『プレイタイム』(監督:ジャック・タチ) 『ぼくの伯父さん』(監督:ジャック・タチ) 『家族の味見』(監督:ソフィー・タチシェフ) 『トラフィック』(監督:ジャック・タチ) 『陽気な日曜日』(監督:ジャック・タチ) 『パラード』(監督:ジャック・タチ) 『乱暴者を求む』(監督:シャルル・バロワ) 『のんき大将 脱線の巻』(監督:ジャック・タチ) 『郵便配達の学校』(監督:ジャック・タチ) 『ぼくの伯父さんの休暇』(監督:ジャック・タチ) 『ぼくの伯父さんの授業』(監督:ニコラス・リボフスキー) 料金:一般1,300円 学生・シニア1,100円 会員1,000円
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