上映企画『第14回ラテンビート映画祭』の開催が発表。上映ラインナップが発表された。
スペインや中南米などを題材にした映画作品を紹介する『ラテンビート映画祭』。今回は10月5日から東京・新宿バルト9、10月21日から大阪・梅田ブルク7、11月2日から神奈川・横浜ブルク3で開催される。
ラインナップには、カルロス・サウラ監督がスペイン北東部の民族舞踊・ホタを取材したドキュメンタリー映画『Jota de Saura(原題)』、人と違う体を持った4人の生活を描く『スキン』、アメリカに不法滞在する女性が主人公のスリラー『Most Beautiful Island(原題)』、母と別れた少女の成長を描く『夏、1993』、コメディアンのスペイン旅行を描くマイケル・ウィンターボトム監督作『The Trip to Spain(原題)』、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のパブロ・ラライン監督が詩人パブロ・ネルーダの実話を脚色する『Neruda(原題)』、著名人の集まるパーティーが反政府ゲリラに占拠されるというあらすじの『ベル・カント』などが並ぶ。
ラインナップは今後も追加予定。関連イベントも順次発表される。