日本劇場未公開作集う『未体験ゾーンの映画たち』にSXSW観客賞など62本

特集上映『未体験ゾーンの映画たち2018』のラインナップ第1弾が発表された。

2018年1月6日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される同イベントは、日本での劇場公開が様々な理由で行なわれていない作品を一挙に上映する『未体験ゾーンの映画たち』の7回目。第1弾発表では2017年の『SXSW』で観客賞を受賞した『68キル』、インディ・ジョーンズのモデルとなった探検家パーシー・フォーセットに迫る『The Lost City of Z(原題)』、3週間ジャングルを彷徨いながらも生還した実話記録に基づくダニエル・ラドクリフ主演のサバイバルスリラー『JUNGLE(原題)』、ブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンスのダブル主演作『セリーナ ―炎の女―』など、7本の上映作品が明らかになった。会期中は全62作の上映が控え、追加ラインナップの詳細は後日発表される予定だ。

なお同企画は1月20日から大阪・シネ・リーブル梅田でも開催されるほか、一部の公開作品はギャガによる動画配信サイト青山シアターでも期間限定で配信される。

イベント情報

『未体験ゾーンの映画たち2018』

2018年1月6日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷、1月20日(土)からシネ・リーブル梅田で開催
上映作品: 『68キル』(監督:トレント・ハガ) 『The Lost City of Z(原題)』(監督:ジェームズ・グレイ) 『ニューヨーク、愛を探して』(監督:ポール・ダッドリッジ) 『セリーナ ―炎の女―』(監督:スサンネ・ビア) 『JUNGLE(原題)』(監督:グレッグ・マクリーン) 『アイアン・スクワッド/甲鉄戦線』(監督:クリス・リー) 『カンフー・トラベラー 南拳』(監督:チャン・シエンフォン) ほか 料金:1,300円 ※毎週水曜、毎月1日は1,100円
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