ローレンス・ウィナーの個展が明日から開催 英語と日本語使った新作発表

ローレンス・ウィナーの個展『WATER & SOME OF ITS FORMS』が、明日1月13日から東京・馬喰町のTARO NASUで開催される

1942年にアメリカ・ニューヨークで生まれたアーティストであるローレンス・ウィナー。1960年代から自身の芸術を「インフォメーション」と称し、言語や記号、図形などで構成される作品を発表している。

『水とその形態のいくつか』と題された同展では、「水」「塩水」「淡水」「中性子」「黒鉛」といった単語と、それらを関係付ける文や記号、図形などで構成される新作を発表。英語と日本語が使用されている同作は、ウィナーが用意した英語のテキストに対して、ギャラリーが複数の日本語訳を用意し、ディスカッションの後にウィナーが日本語訳を選択するというやり方で完成されたという。

初日の1月13日にはレセプションを開催。詳細はTARO NASUのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

ローレンス・ウィナー
『WATER & SOME OF ITS FORMS』

2018年1月13日(土)~2月10日(土) 会場:東京都 馬喰町 TARO NASU 時間:10:00~18:00 休廊日:日、月曜、祝日 料金:無料

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