岡田麿里を特集する『ユリイカ2018年3月臨時増刊号 総特集＝岡田麿里』が、2月26日に刊行される。
『とらドラ！』『true tears』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などのアニメ脚本を手掛け、本日2月24日には初の監督作『さよならの朝に約束の花をかざろう』の公開が控えている岡田麿里。
特集では岡田へのインタビュー「日々を織る物語」をはじめ、堀川憲司（P.A.WORKS）へのインタビュー「岡田麿里の全開に挑む――監督と産婆術」や、岡田とたびたびタッグを組んでいるアニメ監督・長井龍雪へのインタビュー「さらけ出すこととすり合わせること――欲望と共感のアマルガム」、藤津亮太による田中将賀へのインタビュー「超平和バスターズ（と）の闘い」、石岡良治による論考「カタルシスの向こう側――『心が叫びたがってるんだ。』におけるミュージカル場面の寓意」などを掲載する。
登場作品は『凪のあすから』『とらドラ！』『心が叫びたがってるんだ。』『こどものじかん』『CANAAN』『ブラック☆ロックシューター』『LUPIN the Third -峰不二子という女-』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』など。
執筆陣には藤津亮太、上田麻由子、吉田広明、松永伸太朗、篠原俊哉、高瀬司、小森健太朗、山中智省、稲岡大志、玉井建也、富永京子、團康晃、巣矢倫理子、絵本奈央、新野安、暮沢剛巳、冨田涼介、岩川ありさらが名を連ねる。
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