『ブリキの太鼓』監督が描く大人の恋、『男と女、モントーク岬で』予告公開

映画『Return to Montauk』が『男と女、モントーク岬で』の邦題で5月26日から東京・ヒューマントラスト有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。

『第67回ベルリン国際映画祭』のコンペティション部門に正式出品された同作。新作のプロモーションのためにニューヨークを訪れた作家のマックスが、元恋人のレベッカと17年ぶりに再会し、かつて2人で訪れたモントーク岬へ誘われるというラブストーリーだ。

監督を務めたのは『ブリキの太鼓』『パリよ、永遠に』などで知られるフォルカー・シュレンドルフ。主人公のマックス役を『ニンフォマニアック』のテラン・スカルスガルド、レベッカ役を『東ベルリンから来た女』のニーナ・ホスが演じる。

映画の予告編とポスタービジュアルも公開。予告編ではマックスがレベッカの家を訪ねる場面や、2人で海辺を歩くシーン、レベッカがマックスに「あなたは本だけでなく人生でも夢を見てるけど、私の夢は見ないで」と語りかける姿などが映し出されている。

作品情報

『男と女、モントーク岬で』

2018年5月26日(土)からヒューマントラスト有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開
監督:フォルカー・シュレンドルフ 出演: ステラン・スカルスガルド ニーナ・ホス 時間:106分 配給:アルバトロスフィルム
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