アーティストインレジデンス「PARADISE AIR」の5年間を紹介する展覧会

展覧会『PARADISE AIR EXHIBITION“TRANSIT”』が4月17日から東京・渋谷ヒカリエのaiiima 1で開催される。

2013年から始動した千葉・松戸のアーティストインレジデンス「PARADISE AIR」は、世界中のアーティストが旅の途中に立ち寄る経由地として「一宿一芸のトランジットポイント」を掲げて活動するプロジェクト。アーティストに留まらずキュレーターやリサーチャーらの短期滞在を受け入れる「ショートステイ・プログラム」、公募によって選出されたアーティストの渡航・滞在・作品制作を3か月間サポートする「ロングステイ・プログラム」、アーティストと地域を繋ぎ多様な学びと交流を促す「ラーン・プログラム」の3つのプロジェクトを軸としている。

「TRANSIT」と題した同展では、アーティストたちとの5年間の日々とその移り変わりを記録写真や映像、テキストと共に紹介。写真家・加藤甫が2016年から撮影している滞在アーティストの日々を捉えたポートレートなどを展示する。

会期中はPARDISE AIRのスタッフや、加藤賢策、杉山豪介、黒木晃らが参加するトークイベントも開催。詳細はPARADISE AIRのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『PARADISE AIR EXHIBITION“TRANSIT”』

2018年4月17日(火)~4月29日(月・祝) 会場:東京都 渋谷ヒカリエ aiiima 1 時間:11:00~20:00(最終日は17:00まで) 料金:無料
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