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人種も宗教も異なる2人の口論が国を揺るがす 映画『判決、ふたつの希望』

『判決、ふたつの希望』 ©2017 TESSALIT PRODUCTIONS–ROUGE INTERNATIONAL–EZEKIEL FILMS–SCOPE PICTURES–DOURI FILMS
『判決、ふたつの希望』 ©2017 TESSALIT PRODUCTIONS–ROUGE INTERNATIONAL–EZEKIEL FILMS–SCOPE PICTURES–DOURI FILMS

映画『判決、ふたつの希望』が8月31日から東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開される。

レバノン出身のジアド・ドゥエイリ監督の実体験をもとに制作された同作。キリスト教徒のレバノン人男性とパレスチナ難民の男性との間に起きた些細な口論が、ある侮辱的な言動をきっかけに裁判沙汰となり、やがてメディアの報道が加熱し、国を巻き込む騒乱に発展していくというあらすじだ。『第90回アカデミー賞』でレバノン史上初となる外国語映画賞にノミネートされたほか、主演俳優の1人であるカメル・エル=バシャが『第74回ヴェネチア国際映画祭』でパレスチナ人として初めて男優賞を受賞。原題は『The Insult』となる。

公開にあわせて8月上旬にジアド・ドゥエイリ監督が来日。内戦下のレバノンで育ち、20歳で渡米したドゥエイリ監督は、クエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』や『パルプ・フィクション』などのアシスタントカメラマンを経て、1998年に『西ベイルート』で監督デビューした。

ジアド・ドゥエイリ PHOTO© TESSALIT PRODUCTIONS–ROUGE INTERNATIONAL
ジアド・ドゥエイリ PHOTO© TESSALIT PRODUCTIONS–ROUGE INTERNATIONAL
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