「音を立てたら、即死」 映画『クワイエット・プレイス』9月に日本公開

映画『A QUIET PLACE』が『クワイエット・プレイス』の邦題で9月28日から公開される。

4月に全米で公開された同作は、現在までに累計1億8000万ドルを超える興行収入を稼ぎ、シリーズものや続編を除くオリジナル作品で2018年度1位を記録。全世界でも3億ドルを突破してる。

物語の舞台は、音に反応して人間を即死に追い込む「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。ある家族が「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、手話で交流したり、裸足で歩き、道に砂を敷き詰めたりして生き延びる様子が描かれる。

静寂に包まれた世界で3人の子供を育て、出産を目前に控える母親エヴリン役に『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントがキャスティング。彼女を支える夫リー役を、実生活でもブラントの夫であるジョン・クラシンスキーが演じ、監督も務めている。また聴覚障がいのある娘役を、自身も役柄と同じ障がいを持つミリセント・シモンズが演じている。製作はマイケル・ベイと、その製作会社のプラチナム・デューンズ。

作品情報

『クワイエット・プレイス』

2018年9月28日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
監督:ジョン・クラシンスキー 脚本:ジョン・クラシンスキー、ブライアン・ウッズ、スコット・ベック 出演: エミリー・ブラント ジョン・クラシンスキー ミリセント・シモンズ ノア・ジュプ 配給:東和ピクチャーズ
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