映画『ストリート・オブ・ファイヤー』、84年公開時のオリジナル予告編公開

映画『ストリート・オブ・ファイヤー』のデジタルリマスター版の新たなビジュアルとオリジナル予告編が公開された。

『ストリート・オブ・ファイヤー』1984年にアメリカで公開された作品。元恋人のエレン・エイムがストリートギャング「ボンバーズ」にさらわれたことを知った流れ者のトム・コーディが、女兵士マッコイと共にエレンを救い出し、ボンバーズのボス・レイブンに闘いを挑むというあらすじだ。

トム・コーディ役をマイケル・パレ、トムの元恋人で人気ロック歌手のエレン・エイム役をダイアン・レイン、レイブン役をウィレム・デフォーが演じている。監督を『48時間』などのウォルター・ヒル、音楽を『パリ、テキサス』『マイ・ブルーベリー・ナイツ』のサウンドトラックなどを担当しているライ・クーダーが手掛けた。7月21日から公開されるデジタルリマスター版は、5.1chサウンドで上映される。

公開されたのは、今回新たに制作されたビジュアルと、1984年の映画公開時に作られた予告編。予告編では、レイブンに「スケはとり戻す、礼をしに行く」と宣戦布告されたトムが「いいとも、いつでも来な」と返答する場面や、エレンがステージでパフォーマンスを披露する姿、トムとエレンのキスシーンなどが映し出されている。

作品情報

『ストリート・オブ・ファイヤー〈デジタル・リマスター版〉』

2018年7月21日(土)からシネマート新宿ほかで公開
監督:ウォルター・ヒル 脚本:ウォルター・ヒル、ラリー・グロス 音楽:ライ・クーダー 出演: マイケル・パレ ダイアン・レイン リック・モラニス エイミー・マディガン ウィレム・デフォー 上映時間:94 分 配給:コピアポア・フィルム
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