7月14日から東京・新宿シネマカリテで開催される『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2018』の全上映作品が発表された。
今年で5回目を迎える『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション』。ジャンルや国境を越えた新作や旧作、日本未公開作など全54作品を6週間にわたって紹介する。メインビジュアルは昨年に引き続き、イラストレーターの田中梓が担当。
今回発表された上映作品には、クロージング作品となるドキュメンタリー映画『世界で一番ゴッホを描いた男』や、『上海国際映画祭』最優秀作品賞、新人監督賞、新人女優賞、助演女優賞、脚本賞を受賞した青春音楽映画『閃光少女』、マーゴット・ロビーが謎の美女を演じるリベンジアクション『アニー・イン・ザ・ターミナル』、モーガン・フリーマン、トミー・リー・ジョーンズらが出演のアクションコメディー『ベスト・バディ』、コーマック・マッカーシーの犯罪小説をジェームズ・フランコが映画化した『チャイルド・オブ・ゴッド』、ベストセラー小説『The Dinner』が原作の『冷たい晩餐』といった新作、日本未公開作がラインナップ。
また旧作として、ジョージ・クルーニー出演の『リターン・オブ・ザ・キラートマト』や、山中貞雄監督の『人情紙風船』なども上映。上映作品およびスケジュールなどの詳細は『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション 2018』で確認しよう。