草凪優の小説『どうしようもない恋の唄』映画化、藤崎里菜ら出演

映画『どうしようもない恋の唄』が8月4日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で公開される。

同作は、草凪優の同名小説の実写映画版。死に場所を求め場末の町に迷い込んだ矢代光敏は、ソープ嬢のヒナに拾われ、生きる希望を見い出すが、その先に思いもよらない落とし穴が待ち受けていたというあらすじだ。

事業に失敗して妻にも捨てられた矢代役に小路紘史監督のデビュー作『ケンとカズ』で主役を演じたカトウシンスケ、矢代と運命的な出会いを果たすヒナ役に藤崎里菜がキャスティング。藤崎は同作が映画デビュー作となる。共演者は間宮夕貴、高橋里恩、佐々木心音、石川均、大高洋子、榊英雄ら。監督は西海謙一郎が務めた。あわせてポスタービジュアルと予告編が公開。

草凪優のコメント

どこかで抱いたソープ嬢が映ってると思ったら、藤崎里菜だった。
京成立石には昔、駅前ソープがあって、あんな感じの気のいい女が春をひさいでいたものだ。
俺たちのバルドー、俺たちのトレイシー・ローズ、俺たちの片翼だけの天使。
俺たちの映画女優・藤崎里菜の誕生に惜しみない拍手を送ります。

作品情報

『どうしようもない恋の唄』

2018年8月4日(土)からシネマート新宿、シネマート心斎橋で公開
監督:西海謙一郎 脚本:龍一朗、石川均 原作:草凪優『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫) 音楽:神尾憲一 出演: カトウシンスケ 藤崎里菜 間宮夕貴 高橋里恩 佐々木心音 石川均 大高洋子 榊英雄 上映時間:96分 配給:クロックワークス
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