寺尾紗穂のエッセイ集『彗星の孤独』10月刊行 父や娘、風景について綴る

寺尾紗穂の著書『彗星の孤独』が10月19日に刊行される。

シンガーソングライター、文筆家として活動している寺尾紗穂。元シュガー・ベイブのベーシストで、映画字幕の翻訳家としても知られた故・寺尾次郎を父に持つ。

同書は、寺尾紗穂が父や娘、もう会えない人、風景について綴ったエッセイ集。亡くなった父親について書いた「ふたつの彗星」や、新聞、雑誌、ウェブなどで執筆した文章に加えて、書き下ろし作を収録する。なお同日10月19日には、伊賀航、あだち麗三郎と結成したバンド・冬にわかれての1stアルバム『なんにもいらない』もリリースされる。

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