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「1968年」を回顧する展覧会に赤瀬川原平、横尾忠則、唐十郎、寺山修司ら

娑婆留闘社『獄送激画通信(三)』1970年 千葉市美術館蔵 ©1970 Akasegawa Genpei
娑婆留闘社『獄送激画通信(三)』1970年 千葉市美術館蔵 ©1970 Akasegawa Genpei

展覧会『1968年 激動の時代の芸術』が、11月11日まで千葉・千葉市美術館で開催されている。

「全学共闘会議」や「ベトナム反戦運動」などが行なわれた「1968年」の芸術状況を回顧する同展。会場は「激動の1968年」「1968年の現代美術」「領域を超える芸術」「新世代の台頭」の4つのセクションで構成され、絵画、写真、立体、トリックアートなど現代美術を中心に約400点を紹介する。また1968年にオープンし、三島由紀夫や川端康成、澁澤龍彦らが訪れたというサイケデリックディスコ「MUGEN」のライティングショーを、MUGENのプロデューサー浜野安宏の協力のもとマルチプロジェクションで再現。

出展作家は、磯崎新、赤瀬川原平、高松次郎、ゼロ次元、横尾忠則、宇野亜喜良、寺山修司、唐十郎、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー、土方巽、林静一、森山大道、関根伸夫、田名網敬一ら。

9月29日にはシュウゾウ・アヅチ・ガリバーらによる講演会とパフォーマンス『し・C・4―ガリバー1968を語る』、10月6日には堀浩哉による講演会『1968年前衛の終焉―美共闘 廃墟からの出発』、10月20日には浜野安宏による講演会『サイケのHAMANO、サイケとその後の世界を語る』を実施。10月27日には足立正生監督作『略称・連続射殺魔』、11月4日には大島渚監督作『新宿泥棒日記』の上映が行なわれる。参加方法などの詳細は千葉市美術館のオフィシャルサイトで確認しよう。

横尾忠則『新宿泥棒日記』1968年 高松市美術館蔵 ©横尾忠則
横尾忠則『新宿泥棒日記』1968年 高松市美術館蔵 ©横尾忠則
田名網敬一『ジェファーソン・エアプレイン ヒッピーの主張』1968年 NANZUKA蔵
田名網敬一『ジェファーソン・エアプレイン ヒッピーの主張』1968年 NANZUKA蔵
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