『ムンク展―共鳴する魂の叫び』に約100点 約60年の画業を辿る

展覧会『ムンク展―共鳴する魂の叫び』が10月27日から東京・上野の東京都美術館で開催される。

1863年に生まれ、『叫び』をはじめとする数多くの作品を残したエドヴァルド・ムンク。ムンクは生涯にわたり「吸血鬼」「マドンナ」「接吻」などのモチーフを、素材や技法を変えながら繰り返し描いた。

同展では愛や絶望、嫉妬など人間の内面が表現された代表作から、ノルウェーの自然を描いた風景画、明るい色に彩られた晩年の作品に至るまで、約60年にわたるムンクの画業を全9章に分けて紹介。版画以外の4点が現存する『叫び』のうち、オスロ市立ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の作品が初来日する。展示作品は全てムンクの作品で、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点で構成される。

イベント情報

『ムンク展―共鳴する魂の叫び』

2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日) 会場:東京都 上野 東京都美術館 企画展示室
時間:9:30~17:30(金曜、11月1日、3日は20:00まで、入室は閉室の30分前まで) 休室日:月曜(11月26日、12月10日、12月24日、1月14日は開室)、12月25日、12月31日、1月1日、1月15日 料金:一般1,600円 大学・専門学生1,300円 高校生800円 65歳以上1,000円 ※12月は高校生無料(要証明) ※毎月第3水曜「シルバーデー」は証明書提示で65歳以上無料
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