
King Gnuのニューアルバム『Sympa』が、2019年1月16日にソニー・ミュージックレーベルズの「アリオラジャパン」からリリース。あわせて全国ツアー『King Gnu One-Man Live Tour 2019“Sympa”』が2019年3月3日から開催される。
リリースとツアーの実施は、11月20日に東京・マイナビBLITZ赤坂で開催された『King Gnu One-Man Live 2018AW』の東京公演で発表。メンバーの常田大希はMCで「ひとつ、大事なお知らせを。来年1月16日にメジャーデビューが決定しました。それに伴いまして全国8箇所でリリースツアーします。東京はSTUDIO COAST 2デイズで。是非遊びに来てください!」と告知した。
メジャーデビューアルバムとなる『Sympa』には、アニメ『BANANA FISH』のエンディングテーマ“Prayer X”、12月に先行配信予定の“Slumberland”を含む全13曲を収録。CDのみの通常盤とDVD付初回生産限定盤の2形態となり、DVDには今年1月に行なったワンマンライブの映像や、楽曲PVが収められる。また、同日に昨年発売した1stアルバム『Tokyo Rendez-Vous』が再発される。
全国ツアー『King Gnu One-Man Live Tour 2019“Sympa”』は2019年3月3日の東京・新木場のSTUDIO COASTを皮切りに、愛知・名古屋のダイアモンドホール、福岡・DRUM LOGOS、大阪・BIGCAT、香川・高松のMONSTER、広島・CLUB QUATTRO、北海道・札幌のcube garden、宮城・仙台のRensaを巡る。『Sympa』の初回プレス分にはチケット先行申し込み用のシリアルナンバーが封入。
King Gnuは常田大希、勢喜遊、新井和輝、井口理からなる4人組バンド。2015年にSrv.Vinci名義で始動し、2017年にKing Gnuに改名した。同年『SXSW』『Japan NiteUS Tour』に出演し、今年は『FUJI ROCK FESTIVAL』『RISING SUN ROCK FESTIVAL』などに出演している。