『マンモス展』が今夏に科学未来館で開催 近年発掘の冷凍標本を世界初展示

企画展『マンモス展』が6月7日から東京・お台場の日本科学未来館で開催される。

約1万年前に絶滅したと言われている大型哺乳類のマンモス。近年、地球温暖化の影響でロシア・サハ共和国の永久凍土から次々と発掘されている。掘り出されたマンモスは冷凍状態で出土するため、通常の化石などとは異なり、生々しいのが特徴だという。

『マンモス展』では、2005年に『愛・地球博』で初公開されて話題を呼んだユカギルマンモスに加え、近年新たに発掘された数々の古生物の冷凍標本を世界で初めて展示。マンモスをはじめとする様々な生き物の標本を通してマンモスの生態や当時の自然環境に迫るほか、古生物を取り巻く先端の生命科学研究についても紹介する。同展は福岡、名古屋、大阪への巡回も予定されている。

イベント情報

企画展『マンモス展』

2019年6月7日(金)~11月4日(月・祝) 会場:東京都 お台場 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン 休館日:火曜(ただし7月23日、7月30日、8月6日、8月13日、8月20日、8月27日、10月22日は開館)
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