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原田裕規の展覧会 膨大なイメージ用いた「写真の壁」が丸木美術館に出現

原田裕規の写真展『写真の壁:Photography Wall』が、2月2日から埼玉・原爆の図 丸木美術館で開催される。

1989年に山口で生まれた美術家の原田裕規。絵画や写真、インスタレーションの制作に加えて、キュレーション、テキストライティング、書籍製作など幅広く活動している。2012年から『心霊写真プロジェクト』を展開。主著に『ラッセンとは何だったのか?消費とアートを越えた「先」』などがある。

同展では、広島で被爆した祖父を持つ原田が、遺された写真や伝聞による二次的な体験を重ねても当事者を自認することはできないと感じた経験から、その「越えられない壁」を「写真の壁」に見立てて展示。2017年から回収を続けてきた膨大な数の写真を約6メートルの壁として展観するほか、心霊写真をテーマにした新旧作品と「写真の山」もあわせて紹介される。

初日の2月2日には本人によるオープニングトークを実施。3月17日には原田と美術評論家・椹木野衣によるトークイベントが行なわれる。

原田裕規『写真の壁:Photography Wall』展メインビジュアル
原田裕規『写真の壁:Photography Wall』展メインビジュアル
『写真の山(仮)』2018年7月、推定およそ10000枚の写真(当時)、サイズ可変
『写真の山(仮)』2018年7月、推定およそ10000枚の写真(当時)、サイズ可変
原田裕規『写真の壁:Photography Wall』展ロゴ
原田裕規『写真の壁:Photography Wall』展ロゴ
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