ジェニファー・ロペスが偽経歴で一流企業へ Netflix『セカンド・アクト』

2月22日から配信されるNetflixオリジナル映画『セカンド・アクト』の予告編とポスタービジュアルが公開された。

『50回目のファースト・キス』のピーター・シーガル監督の新作となる同作の主人公は、ニューヨーク市クイーンズにあるディスカウントストアに15年勤続する高卒認定のマヤ。マヤの履歴書に記された「超一流」の経歴や、オバマ夫妻との3ショット写真が投稿されたFacebookがマンハッタンにある一流日用品メーカーのCEOの目に止まり、採用されるが、その経歴やSNSは、マヤの友人ジョーンの子供がでっちあげた嘘だったというあらすじだ。43回目の誕生日を迎えるマヤ役にジェニファー・ロペス、ジョーン役にリア・レミニがキャスティング。アメリカでは昨年12月に劇場公開された。

予告編では、MBAを持つ新店長に「オバサンに転職はムリだ」と見下され、店を去ろうとするマヤがロープにつまずく様子や、ヴァネッサ・ハジェンズ演じるCEOの娘ゾーイに「私の憧れ」と言われる場面、マヤのダンスシーンなどが確認できるほか、ポスタービジュアルには「大切なのは一歩踏み出す勇気」というキャッチコピーと共にマヤの姿が写し出されている。

ロペスは「人はいつでも人生を切り開くことができるんです。常に成長することができる。そのメッセージは全ての人、とりわけ女性たちにとって重要な意味を持ちます」とコメント。

番組情報

『セカンド・アクト』

2019年2月22日(金)からNetflixで配信
監督:ピーター・シーガル 出演: ジェニファー・ロペス ヴァネッサ・ハジェンズ リア・レミニ
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