ソニーが『SXSW』出展、テーマは「テクノロジー×クリエイティビティ」

『SXSW 2019』に出展するソニーのステージプログラムが発表された。

『SXSW』は、1987年にアメリカ・テキサス州のオースティンで始まった音楽、映画、インタラクティブの3つを展示の柱としたイベント。今年の開催期間は3月8日から3月17日となる。ソニーは9日から12日の期間に出展し、「テクノロジー×クリエイティビティ」をテーマに据えて、AIの第1人者や元世界チェス王者を迎えたトークセッションやプレゼンテーションと体験型展示を組み合わせたプログラムを実施。

3月9日には北野宏明、ユルゲン・シュミットフーバー、ケイト・ダーリン、石黒浩、今野敏博、矢森達也、10日には北野宏明、ガルリ・カスパロフ、ピーター・ストーン、フランソワ・シャルティエ、藤田雅博、ミカエル・シュプランガー、11日にはオラフ・ブランケ、笠原俊一、12日には水口哲也、松橋真三、グレン・ゲイナーが登壇。

また体験型展示として、暗闇の洞窟を再現してソニーの音響・触覚技術を用いて音楽を協奏する体験ができる『CAVE without a LIGHT』や、AIアシスト作曲技術を搭載した「Flow Machines」、自らの影に起こる視覚変化により自分の身体感覚の変化を体験できるシステム『Fragment Shadow』、言語の発生・発達・変化をロボットと自律型エージェントプログラムを使って表現したインスタレーション『Das Fremde』、プロジェクションマッピングと最新赤外線センサーデバイスを組み合わせることで的に可変性や可動性を持たせたダーツゲーム型のインタラクティブコンテンツ『フラッシュダーツ』を展開する。

「Sony stories」のSNSアカウントではストリーミング配信などが行なわれる。

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