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『菅俊一展 正しくは、想像するしかない。』 「想像する能力」を考察

『菅俊一展 正しくは、想像するしかない。』ビジュアル
『菅俊一展 正しくは、想像するしかない。』ビジュアル

『菅俊一展 正しくは、想像するしかない。』が3月20日から東京・銀座の松屋銀座7階デザインギャラリー1953で開催される。

人間の知覚能力に基づく新たな表現の研究や開発を行なっているクリエイターの菅俊一。著書に『観察の練習』、共著に『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』などがある。

今回の展覧会は、人間が持つ想像する能力について考察するもの。「線の質感、表現を変えるだけで「透過」感覚を作りだす試み。」「ディスプレイや紙に描かれた顔の視線同士をつないで、空間に線を描く試み。」「これまで目にしてきた情報を手がかりに、その後どうなるのかを想像させる試み。」の3つテーマによって構成される。

4月1日にはトークイベントを実施。菅に加え、アートディレクターの岡崎智弘とグラフィックデザイナーの岡本健を迎える。詳細は日本デザインコミッティーのオフィシャルサイトで確認しよう。

菅俊一のコメント

私たちは普段目で見たものを手がかりとして、たとえば止まっている絵を見て動きや時間の経過を感じてしまうなど、頭の中で様々なイメージを作り出しています。今回のプロジェクトでは、この私たちの持つ素晴らしい能力の一端に触れるため、点や線で構成された最小限の手がかりだけで、「透明」「視線による空間把握」「切断による時間生成」という3つのイメージをみなさんの頭の中に作りだす試みを行います。ここに並んでいるのは手がかりだけです。正しいイメージを作りだすには、鑑賞しているみなさんの想像力を使うしかないのです。

『菅俊一展 正しくは、想像するしかない。』ビジュアル
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