『ここはグリーン・ウッド』初の舞台化、キャストに小西成弥、大平峻也ら

那州雪絵の漫画『ここはグリーン・ウッド』が舞台化され、7月19日から東京・天王洲の銀河劇場で上演される。

『ここはグリーン・ウッド』は1986年から1991年まで『花とゆめ』で連載された作品。全寮制の名門男子高校「緑都学園」に入学した蓮川一也が、個性的な寮生たちが集い「変人の巣窟」ともいわれる学園附属の寮・通称「グリーン・ウッド」に入寮するというあらすじだ。

初恋の女性が兄と結婚して傷心の上、入学前日に胃潰瘍を患ったことから1か月遅れで入学することになる主人公・蓮川一也役を演じるのは、小西成弥。一也の同室・如月瞬役には大平峻也、生徒会長の手塚忍役には影山達也、寮長の池田光流役には長妻怜央がキャスティングされている。

脚本と演出はほさかよう、作詞は浅井さやか、音楽は大石憲一郎、振付は泰智(KoRocK)がそれぞれ担当。チケット一般販売は6月30日10:00からスタートする。

小西成弥のコメント

はじめまして、蓮川一也を演じさせていただきます、小西成弥です。
学園ものということで制服を着られるので凄くワクワクしています。
演出のほさかようさんとは何度もご一緒させていただいているので楽しみですし、素敵な作品になること間違いなし!だと思います。
稽古に入る前にしっかり準備をして作品に取り組みたいと思います。
皆さん、是非劇場でお待ちしております!!

大平峻也のコメント

この作品は、昭和、平成、そして令和、沢山の方の心に青春をくれた作品です。
そんな偉大な作品に如月瞬役として出演させていただける事とても光栄に思います。
原作ファンの皆様に当時の気持ちや、青春の香りを感じていただけるよう、初めてこの作品を知る方にはこの作品の世界を存分に楽しんでもらえるよう精進していきますので、ぜひ会場に足を運んでくだされば嬉しいです。

影山達也のコメント

皆さま初めまして!「手塚忍」を演じさせていただきます、影山達也です!
忍は冷静沈着、ポーカーフェイスな生徒会長という事で、僕とは正反対な性格の役どころを演じる事が今から楽しみです!
皆さんに楽しんで頂けるように精一杯頑張ります!!
夏の劇場に、いや、緑都学園のグリーン・ウッドに遊びに来て下さいね!

長妻怜央のコメント

はじめまして、池田光流役を演じさせていただきます長妻怜央です。
長く皆さんに愛されているこの作品に出演できるということでとても光栄です。
原作も読ませていただいて、個性的なキャラクターが沢山いる中で、
光流は、とにかく、かっこいい!というのが素直な感想でした!!
こんなにかっこいい役で、僕よりも年上の方々と共演、さらに、年下の僕が先輩役をやらせて頂くのは不安もありますが、スタッフの方々に諸々ご指導いただきながら、しっかり役作りをしていきます。
池田光流は、長妻怜央で良かったと思ってもらえるように、精一杯頑張ります!!!

イベント情報

SCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』

2019年7月19日(金)~7月28日(日)全14公演 会場:東京都 天王洲 銀河劇場
原作:那州雪絵『ここはグリーン・ウッド』(白泉社) 脚本・演出:ほさかよう 作詞:浅井さやか 音楽:大石憲一郎 振付:泰智(KoRocK) 出演: 小西成弥 大平峻也 影山達也 長妻怜央 ほか 料金:8,800円
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