ロバート・フランクの日本で23年ぶり大規模展開幕 未発表作品含む全106点

展覧会『ロバート・フランク展 - もう一度、写真の話をしないか。』が、9月23日まで山梨・清里フォトアートミュージアムで開催されている。

1924年にスイス・チューリッヒで生まれ、1947年にアメリカに移住した写真家ロバート・フランク。1958年に初版が刊行された『The Americans』などの代表作で知られるほか、映像作家としても多くの作品を発表している。現在94歳。

『ロバート・フランク展 - もう一度、写真の話をしないか。』は、ロバート・フランクにとって日本で行なう約23年ぶりの大規模展。清里フォトアートミュージアムが収蔵するフランク作品の中から、1958年の写真集『The Americans』掲載作品をはじめとする106点を展示する。作品は全て、撮影当時に近いヴィンテージプリントとなり、これまで写真集に掲載しなかった未発表作品も含まれる。

会期中、親子で参加できるワークショップやピーター・バラカンによるチャリティライブ『ロバート・フランクの写真・アメリカ・それから』を実施。詳細は清里フォトアートミュージアムのオフィシャルサイトから確認しよう。

イベント情報

『ロバート・フランク展 - もう一度、写真の話をしないか。』

2019年6月29日(土)~9月23日(月・祝) 会場:山梨県 清里フォトアートミュージアム 時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) 休館日:火曜(7月、8月は無休) 料金:一般800円 学生600円 中学生・高校生400円
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