企画展『構造展 -構造家のデザインと思考-』が、7月20日から東京・天王洲アイルの建築倉庫ミュージアムで開催される。
同展では建築家と協働する「構造家」たちが築いてきた、1950年代から現代までの多様な「美学」や「感性」にフォーカス。50人におよぶ構造家たちの思考とデザインに焦点を当て、60作品70点以上の「構造システム」や「構造デザイン」にまつわる模型と図面を公開する。プロセスや思考がわかるスケッチ、映像なども展示される。また日本を代表する建築物の構造模型も50点以上が集結する。
会場では、同展のために撮り下ろした構造家たちによるインタビュー映像を公開。映像内では、斎藤公男、中田捷夫、梅沢良三、佐々木睦朗、山辺豊彦、金箱温春、徐光、稲山正弘、多田脩二、金田充弘、小西泰孝、名和研二、満田衛資、山田憲明、大野博文、森部康司、萩生田秀之、金田泰裕らが登場する。
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『構造展 -構造家のデザインと思考-』
2019年7月20日(土)~10月14日(月・祝) 会場:東京都 天王洲アイル 建築倉庫ミュージアム 展示室A 時間:11:00~19:00(入館は18:00まで) 休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜に休館) 料金:一般3,000円 大学生・専門学生2,000円 高校生以下1,000円 ※障害者手帳をお持ちの方と介護の方1名は無料、学生証、障害者手帳持参