C・ゲンズブールとP・ニネが母子役 仏文学原作『母との約束、250通の手紙』

映画『La Promesse de l'aube』が『母との約束、250通の手紙』の邦題で2020年1月31日から東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開される。発表とあわせて特報が公開された。

同作は、『ゴンクール賞』を2回受賞したロマン・ガリーによる自伝小説『夜明けの約束』の2度目の映画化。第二次世界大戦下を舞台に、フランスを理想化するユダヤ系ポーランド人移民のシングルマザー・ニーナと、フランス大使にして大作家になる将来を託された息子ロマンの絆を、ニーナからの250通におよぶ手紙を通じて描く。R15+指定作品。

ロマン役に『イヴ・サンローラン』のピエール・ニネ、ニーナ役にシャルロット・ゲンズブールがキャスティング。監督は『赤と黒の接吻』『蛇男』のエリック・バルビエが務めた。特報には、ニーナが「私の息子は、作家になる、偉大になるの」と広場で叫ぶシーンや、ロマンが執筆する様子、ニーナが手紙を書く場面などが映し出されている。

作品情報

『母との約束、250通の手紙』

2020年1月31日(金)から新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開
監督:エリック・バルビエ 脚本:エリック・バルビエ、マリー・エイナール 原作:ロマン・ガリー『夜明けの約束』(共和国) 出演: ピエール・ニネ シャルロット・ゲンズブール ディディエ・ブルドン ジャン=ピエール・ダルッサン キャサリン・マコーマック フィネガン・オールドフィールド 上映時間:131分 配給:松竹
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