『バンクシー展　天才か反逆者か』3月から横浜で開催　70点超の作品を紹介

2019.11.05 Tue

『バンクシー展　天才か反逆者か』が、2020年3月15日から神奈川・横浜のアソビルで開催される。

イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家バンクシー。世界中のストリート、壁、橋などを舞台に作品発表を行なっている。

2018年からロシア・モスクワ、サンクトペテルブルク、スペイン・マドリード、ポルトガル・リスボンで100万人以上を動員し、12月には香港を巡回する同展では、70点以上のオリジナル作品や、立体オブジェクト、限定プリントを展示。政治的メッセージ、風刺などバンクシー作品に込められた想いを映像で紹介するコーナーなども設置される。なお同展はバンクシー作品とされるものを展示する内容で、ビジュアルには「An Unauthorized Exhibition」と記されている。

日本で行なわれるバンクシーの展覧会としては、来年8月29日から東京・天王洲の寺田倉庫 G1ビルで『BANKSY展（仮称）』の開催も発表されている。

※記事掲載時から加筆・修正しました。