インドの多様な映画を紹介『インディアンシネマウィーク2019』5都市で開催

2019.11.20 Wed

特集上映『インディアンシネマウィーク2019』が全国5都市で開催される。

『インディアンシネマウィーク2019』では、年間2000本に迫る作品が製作される映画大国インドの映画を日本語字幕付で紹介。9月に東京・キネカ大森で行なわれた同名イベントの反響を受けて全国5都市で開催されることになった。

上映作品には、土地を巡って権力者と戦うラジニカーント主演の『カーラ黒い砦の闘い』や、腐敗した政治に挑むヴィジャイ主演の『サルカール 1票の革命』、「低空飛行」のヒーローの成長を描いたタイガー・シュロフ主演の『フライング・ジャット』など、ヒンディー映画からタミル映画、マラヤーラム映画まで11作品がラインナップ。

開催会場は、11月29日から大阪・なんばパークスシネマ、テアトル梅田、12月6日から東京・新宿ピカデリー、京都・MOVIX京都、愛知・名古屋のミッドランドスクエアシネマ、12月20日から兵庫・神戸国際松竹。さらにキネカ大森では11月22日から再開催される。

各会場の上映作品やスケジュールなどの詳細は『インディアンシネマウィーク2019』のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報: 『インディアンシネマウィーク2019』

上映作品：『サルカール 1票の革命』（監督：AR・ムルガダース）『フライング・ジャット』（監督：レモ・デソウザ）『カーラ黒い砦の闘い』（監督：パ・ランジット）『弁護士ジョリー2～真実を白日のもとに』（監督：スバーシュ・カプール）『ペーッタ』（監督：カールティク・スッバラージ）『'96』（監督：C・プレームクマール）『永遠の絆』（監督：シヴァ）『ジェントルマン』（監督：ラージ・ニディモールー、クリシュナDK）『バレーリーのバルフィ』（監督：アシュヴィニー・アイヤル・ティワーリー）『ベルボトム』（監督：ジャヤティールタ）『ウスタード・ホテル』（監督：アンワル・ラシード）