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「心に響く自主映画」を紹介 新たな上映企画『KANGEKI 間隙』スタート

『きえてたまるか』
『きえてたまるか』

上映企画『KANGEKI 間隙』が11月29日、12月1日に東京・東中野のspace&cafeポレポレ坐で開催される。

『KANGEKI 間隙』は、作品の尺や上映回数など、興行面の条件を理由に映画館では上映されにくい自主映画を紹介する定期上映会。企画を担当したポレポレ東中野の小原治はイベント開催によせて「形を変え、場所を変え、間隙を縫うようにして表現の風通しをよくしていくこと。こうした広がりの中から、映画の新たな呼吸も生まれてくるでしょう」とのコメントを発表している。

初回は「青春映画2本立て」として、清水啓吾が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、『PFFアワード2019』で審査員特別賞を受賞した『きえてたまるか』と、高校教員の丹野幸一郎が監督し、当時現役の高校生たちが出演、撮影を映画監督の杉田協士が担当した『席のむこう』を上映。会場では清水啓吾、丹野幸一郎と杉田協士がトークを開催する。

なお『KANGEKI 間隙』の第2回は12月20日に開催。中尾広道監督の作品を上映する。詳細はイベントのウェブサイトをチェックしよう。

小原治(ポレポレ東中野)のコメント

心に響く自主映画の傑作があります。自主映画は制作にまつわる動機や環境も作品ごとに大きく異なるため、それぞれの魅力が豊かに浮かびあがる形も映画館での興行に限ったことではありません。多様な価値観が自主映画の世界に広がっているのであれば、その作品を上映する形や場所も増えた方がいいと考えていました。
2019年11月末より、space&cafeポレポレ坐にて定期上映会「KANGEKI 間隙」をはじめます。作品の尺や上映回数などの興行面の条件を理由に映画館では上映されにくい自主映画の中から、選りすぐりの傑作を上映。時には作り手と観客の対話を交えながら、映画とのつきあい方を増やしていくための場所づくり。形を変え、場所を変え、間隙を縫うようにして表現の風通しをよくしていくこと。こうした広がりの中から、映画の新たな呼吸も生まれてくるでしょう。
小さな場所だからこそ、できることを目指します。

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