『刀剣ことはじめ』展が九博で開催 国宝「刀 無銘則房」など15本 撮影可

特集展示『刀剣ことはじめ』が1月1日から福岡・太宰府の九州国立博物館で開催される。

九州国立博物館では約5年ぶりの刀剣特集となる同展では、刀剣ワールド財団の所蔵品から「九州初お目見え」となる刀剣を、九州国立博物館が収集してきた刀剣と共に展示。作品の見どころや来歴に加えて、刀剣を取りまく用語なども紹介される。

展示作品には、国宝「刀 無銘則房」、重要文化財「短刀 銘来国光(名物 塩河来国光)」「刀 吉岡一文字」「太刀 銘備州長船住景光/正和五年十月日」や「刀 銘九州肥後同田貫上野介」「刀 伝光忠」など15本がラインナップ。展示作品は全て撮影可能となる。フラッシュ、三脚は使用禁止。

1月19日と2月9日にはワークショップと実演公開『刀剣を見て触れて体感してみよう!』を実施。参加方法などの詳細は九州国立博物館のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『刀剣ことはじめ』

2020年1月1日(水・祝)~2月24日(月・休) 会場:福岡県 太宰府 九州国立博物館 4F 文化交流展示室第9室 時間:9:30~17:00(金、土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(月曜が祝日の場合は開館、翌日休館) 料金:一般430円 大学生130円 ※高校生以下、18歳未満、満70歳以上は無料
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