映画&舞台『死神遣いの事件帖』に鈴木拡樹、安井謙太郎、崎山つばさら出演

映画版および舞台版『死神遣いの事件帖』の製作が決定。キャストが発表された。

同作は、東映と東映ビデオが立ち上げた映画と舞台の連動プロジェクト『東映ムビ×ステ』の第2弾。初夏公開の映画版は江戸の吉原の大遊廓で起きた「遊女連続殺人事件」を探偵業を営む久坂幻士郎が解決していく様を描く。映画版の物語を引き継ぎ、夏に上演される舞台版のあらすじは、吉原遊廓の惣名主を父に持つ侠客のリーダー庄司新之助と、死神・十蘭が「大暴れ」するというもの。

豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子で「死神遣い」の幻士郎役に鈴木拡樹、幻士郎と契約関係にある死神・十蘭役に安井謙太郎、新之助役に崎山つばさがキャスティング。映画版の監督は柴﨑貴行が務め、脚本は須藤泰司、舞台版の脚本・演出は毛利亘宏(少年社中)が担当する。

2月5日に発売されるBlu-ray『ムビ×ステ セット「GOZEN」』の初回限定特典として、舞台版『死神遣いの事件帖』のチケット優先予約券が封入。『ムビ×ステ セット「GOZEN」』には、『東映ムビ×ステ』の第1弾となった映画『GOZEN-純恋の剣-』と舞台『GOZEN-狂乱の剣-』が収録される。

鈴木拡樹のコメント

東映ムビ×ステ第二弾に参加させていただくことになりました。
今作は、“死神遣い”という今まで皆さんが見たことがないんじゃないかと思うものを題材にしています。
相棒の十蘭と共に探偵のように事件を解決していきますので、その解決の模様をお楽しみいただけたらなと思います。皆様どうぞ宜しくお願いします。

安井謙太郎のコメント

死神・十蘭を演じさせていただきます安井謙太郎です。
人生の中で一度は演じてみたかった死神をこのタイミングで演じられることが楽しみです。
様々なジャンルの作品の良いところを混ぜ合わせたような作品。普段時代劇を見られない方でも楽しんでいただけるものになっていると思いますので、是非劇場でご覧ください。

崎山つばさのコメント

映画から舞台へと物語が続くプロジェクトということで、映画を観てくださった方が舞台を観たいと思ってくれて、舞台を観た時に「映画」と「舞台」が一つの物語として楽しんでいただけるようしっかりと繋げていきたいと思っています。
映像ならでは、舞台ならではのそれぞれ違った楽しみ方を劇場で体感していただけたら幸いでございます。
特に殺陣のシーンはそれぞれ変わった視点で観ていただけると思います。

作品情報

映画『死神遣いの事件帖』

2020年初夏公開
監督:柴﨑貴行 脚本:須藤泰司 出演: 鈴木拡樹 安井謙太郎 崎山つばさ
イベント情報

舞台『死神遣いの事件帖』

2020年夏上演
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中) 原案:須藤泰司 出演: 崎山つばさ 安井謙太郎
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