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モネら印象派の作品世界に「没入」 体験型展『Immersive Museum』4月開催

『Immersive Museum』キービジュアル ©Bridgeman Images /amanaimages
『Immersive Museum』キービジュアル ©Bridgeman Images /amanaimages

体験型アートエキシビション『Immersive Museum』が4月17日から東京・天王洲アイルの寺田倉庫 G1ビル5Fで開催される。

『Immersive Museum』は、著名な芸術作品を映像コンテンツ化し、広大な屋内空間の壁面と床面に投影される「没入映像」と特別な音響体験を提供するプログラム。

日本では初開催となる今回のテーマは「印象派」。クロード・モネを中心に、エドガー・ドガ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、カミーユ・ピサロ、ベルト・モリゾ、アルフレッド・シスレー、ギュスターヴ・カイユボット、メアリー・カサットの作品約70点が映像コンテンツ化される。監修は坂上桂子が務めた。入場券の販売は2月15日10:00からスタート。

坂上桂子のコメント

印象派は、光を描くことを探求したアートです。移り変わる一瞬の色合い、眩い輝き。
モネやルノワールたちは、それらを一筆一筆、細かいタッチで画布に留めようとしました。そんな印象派の世界観を現代のテクノロジーで味わう。それがイマーシブミュージアムです。
モネは人生の最後に、睡蓮の巨大な絵で、楕円形の部屋の壁をぐるりと取り囲むスペースをつくることを構想しました。オランジュリー美術館にある睡蓮の間がそれです。温室だったオランジュリーの建物は、ガラス張りの天井から光がさんさんと入ります。心地よい光のなか、まるで睡蓮の池のなかに身を置いたように感じられる空間。生涯、光をただひたすら求めて描き続けたモネが、最終的に目指したのは、光とともに絵画の世界へ没入イマーシブ)体験できる場でした。
モネの構想からおよそ100年。21世紀の映像技術を駆使してつくられるイマーシブミュージアムではモネの夢見た世界からさらに展開して、新たな印象派が表現されています。小さなタッチは拡大され、踊り、私たちを取り囲み、現代的印象派の世界へといざないます。ここでは通常の展覧会や画集では知ることのできない絵画のミクロの世界と出会うことができます。これまでにないアート体験ができる貴重な場といえるでしょう。

会場イメージ ©RMN-Grand Palais(musée de l'Orangerie) /Michel Urtad/AMF/amanaimages
会場イメージ ©RMN-Grand Palais(musée de l'Orangerie) /Michel Urtad/AMF/amanaimages
会場イメージ ©RMN-Grand Palais(musée de l'Orangerie) /Michel Urtad/AMF/amanaimages
会場イメージ ©RMN-Grand Palais(musée de l'Orangerie) /Michel Urtad/AMF/amanaimages
会場イメージ ©Bridgeman Images /amanaimages
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