巨大映像で迫る北斎、広重、宗達、光琳 デジタルアート展が7月開催

デジタルアート展『巨大映像で迫る 北斎 / 広重 / 宗達 / 光琳 ~浮世絵と金屏風の世界~』が、7月17日から東京・大手町三井ホールで開催される。

同展は、日本の伝統美術をデジタル技術と映像演出で新たな魅力発見につなげることをミッションとしたプロジェクト『ART-JAPANESQUE DIGITAL WORLD』の第1弾。葛飾北斎の浮世絵『冨嶽三十六景』や、歌川広重の浮世絵『東海道五十三次』、俵屋宗達の金屏風『風神雷神図屏風』、尾形光琳の金屏風『菊図屏風』などを先進デジタル技術と高輝度4Kプロジェクター8台を用いて3面ワイド45メートルスクリーンに映し出す。

またワイド17メートルスクリーンのエリアでは、作品のディテールを拡大表示し、日本語ナレーションと英文字幕による解説と共に作品の魅力にフォーカス。会期中前期、後期で映像作品替えが行なわれる。

大手町三井ホールは、5月開業のOtemachi One 三井物産ビル3階に誕生。ガラス壁を採用した多目的ホールとなる。

イベント情報

『巨大映像で迫る 北斎 / 広重 / 宗達 / 光琳 ~浮世絵と金屏風の世界~』

2020年7月17日(金)~8月31日(月) 会場:東京都 大手町三井ホール 時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで) 料金:当日 一般2,000円 高校・大学生1,500円 小・中学生1,000円 ※未就学児および満70歳以上の方、障がい者の方と付添者1名までは無料
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