『シュルレアリスムと絵画』展が恵比寿で開催 ブルトン、ベルメールら紹介

『第77回企画- LIBRAIRIE6 10周年 第1部「シュルレアリスムと絵画」展』が、3月7日から東京・恵比寿のGalerie LIBRAIRIE6/シス書店で開催される。

2010年に開廊し、10周年を迎えるGalerie LIBRAIRIE6/シス書店。10周年展の第1部となる同展ではアンドレ・ブルトンと交流があった海外の作家を紹介する。

出品作家には、アンドレ・ブルトンをはじめ、ハンス・ベルメール、レオノーラ・キャリントン、レオノール・フィニ、ジャン・グラヴェロール、ヴァランティーヌ・ユゴー、ボナ・ド・マンディアルグ、メレット・オッペンハイム、ミミ・パラン、ジャン・クロード・シルベルマン、フリードリヒ・シュレーダー・ゾンネンシュターン、マックス・ワルター・スワーンベリ、ロースマリー・スワーンベリ、トワイヤン、ウニカ・チュルンが名を連ねる。

3月20日には巖谷國士がアンドレ・ブルトンの『ナジャ』を読みながら行なう講演『ナジャとシュルレアリスム』を開催。定員50名の予約制となり、3月7日11:00から電話予約を受付開始する。新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の増加状況に鑑みて中止または延期の可能性があるとのこと。詳細は随時オフィシャルサイトで告知される。

なお4月4日からは同ギャラリーのコレクションを中心に日本の作家を紹介する『第78回企画- LIBRAIRIE6 10周年 第2部「日本のアーティストたち」展』が行なわれる。

イベント情報

『第77回企画- LIBRAIRIE6 10周年 第1部「シュルレアリスムと絵画」展』

2020年3月7日(土)~3月22日(日) 会場:東京都 恵比寿 Galerie LIBRAIRIE6/シス書店 時間:12:00~19:00(日曜、祝日は18:00まで) 休廊日:月曜、火曜
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