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ディズニー映画『ムーラン』吹替声優に明日海りお&小池栄子 予告編も公開

明日海りおと小池栄子 ©2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
明日海りおと小池栄子 ©2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

映画『ムーラン』日本語吹替版の声優が発表された。

『美女と野獣』『アラジン』など様々なヒロインを描いてきたディズニーがアニメーション作品を実写映画化した『ムーラン』。愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、厳しい訓練と努力を重ねて戦闘能力を開花させていくが、やがて「本当の自分」と「偽りの自分」の間で葛藤するようになり、ある決断を下すというあらすじだ。性別を偽って国の運命をかけた戦いに立ち向かうムーラン役をリウ・イーフェイが演じる。

ムーラン役を演じるのは、元宝塚歌劇団花組男役トップスターの明日海りお。昨年11月退団後、初めての仕事とのこと。実写版オリジナルキャラクターの魔女シェンニャン役にはディズニー作品初の吹替参加となる小池栄子がキャスティング。

「語りだしたら1週間は止まらない」ほどのディズニー好きという明日海りおは、「『もしディズニーの吹替のオーディションがあれば是非エントリーしたいです!』と事務所の人に伝えようと思っていた時にちょうど『ムーラン』のオーディションの連絡が来て、鳥肌が立ちました」と喜びを語った。宝塚歌劇団での経験はアフレコにも活かすことができたそうで、「戦いのシーンも多く演じてきているため、力強いかけ声や、『ハァ~!』とか『フッ!』などの息遣いにはすごく役に立ったのではないかなと思います」述懐したが、同時に「女の子としてムーランが生活しているときに、不自然さが漂ってしまって、男に扮しているときの声がすごく馴染むというか、リラックスしてしまう時があるんです。ムーランが一生懸命男の人に混じって、男として振舞うことの健気さとか初々しさがなくなってしまい、ムーランと逆転してしまうような現象が起きてしまいましたね」と吐露した。

人々から疎んじられ、自分の居場所を求めて敵に加担するシェンニャン役を演じる小池栄子は、「夢だったので嬉しかったです!魔女役はやりがいがあります」と意気込みを語った。またムーランの葛藤に気づき、彼女が変わっていくきっかけとなるシェンニャンというキャラクターについて「過去に国を追い出され、孤独な魔女として生きている中で、ムーランと出会うのです『本当の自分はこんな風ではなかった』と葛藤しながら、時には姉の様に、 時には母の様にムーランを導くんですよ。シェンニャンって、実はとっても優しくて愛情深い人だったんだうなぁと思いました。私も声をあてながら、ウルウルッと泣きそうになってしまいました」と明かした。

ウォルト・ディズニー・ジャパンの担当者は2人の起用理由について「愛する者のために男と偽り兵士になった少女ムーランの役は、訓練のシーンなど男っぽい声色で演じる部分が多く、大変難しい役柄です。宝塚歌劇団で男役トップスターとして活躍してこられた明日海さんであれば、魅力あるムーランを演じることができると思いオ―ディションをお受けいただきましたところ、見事突破されました。小池さんは、映画やドラマでの信頼できる演技力と、幅広い世代から支持されている点、また魔女を演じる女優のコン・リーに負けない強さと優しさを併せ持った方であるため、オファーいたしました」と述べている。

発表とあわせて日本語吹替版の予告編が公開。「全ての家から1人ずつ男を差し出せ!」と命じる声から始まる予告編では、ムーランが剣を構える姿や名前と性別を偽って兵士となる場面、髪をほどいて馬と共に駆けるシーン、シェンニャンが「本当の姿を知られたら、どんな罰が待っていることか」と告げる様、ムーランの「それでも、私は闘う」という言葉などが確認できる。

なお同作は当初4月17日から日本公開予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受けて、5月22日に延期された。

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