バカリズム、日村勇紀、若林正恭、水川あさみが実名で登場 『住住』再始動

バカリズム原案・脚本の『住住』の新作が4月18日からHuluで配信される。

2017年に放送されたテレビドラマ『住住』の約3年ぶりの再始動となる同作は、バカリズムが執筆業のために別途借りている都内某マンションの一室「作業場」を舞台に「特に何も起こらない集まり」を描いた作品。前作に出演したバカリズム、若林正恭(オードリー)に加え、新メンバーとして日村勇紀(バナナマン)、水川あさみが「実名」で登場する。全6話。主題歌はEnjoy Music Clubが担当する。

バカリズムのコメント

今回の「住住」では僕の仕事部屋を再現していて、置いてある物もほぼ同じなので、ある意味個人情報が丸出しです。日村さんとは20年以上の付き合いで、一緒に住んでいたこともあるので、こういう形で共演できる事に感動しています。ちなみに当時一緒に使っていた椅子が今でも僕の作業場にあって、その実物を今回セットに置いています。前回に引き続き若林さんも一緒で、今回はお互いが結婚した事もあり、多少空気感が変わるかと思っていましたが特に変わりはなく、相変わらず同じようなやりとりをしています。今回、新しく加わった水川さんはこれまで何度もご一緒させていただいていますが、普段から明るくてなによりゲラなのでいつも現場を楽しい空気にしてくれます。今回の住住も、特に派手な事は起こりませんが、リラックスした気持ちで見ていただけると嬉しいです。

日村勇紀(バナナマン)

僕はバカリズムの公式お兄ちゃんなんですよ! 3年くらい一緒に住んでいたし、付き合いが長いんです。ヒデ(バカリズムの本名=升野英知)がお金ない時にうちで居候してたんで、作業場を持つ日が来るなんてびっくりです。前回から出演している若林(正恭)よりも、ヒデのことはよく知ってるので、負けたくないな(笑)。
そういえば、出演者みんな結婚してるんですよね。実際も仲が良いメンバーが集まって、こういう作品ができるのは楽しいし、ヒデの仕事部屋でワンシチュエーションで撮影するのも面白いので、クスッと笑いながら観ていただければなと思います。

水川あさみ

バカリさんの脚本のファンであり、「住住」のファンでもあるのでお話を頂いた時はとても嬉しかったです。バカリさんの脚本の作品には何度か参加させてもらっていますが、毎回楽しく演じています。今回も、こういう日常的になんでもない話やくだらないやりとりってするよなぁと何度も吹き出しました。ノンフィクションだけどフィクションというか、「これって演じてるの?どっちなの?」って思わせることができたら、ヨシッ!って感じですね(笑)。こんな日常の些細なことを延々とやるドラマって他にはないと思います! ぜひ気楽にのんびり楽しんでいただきたいです。

小田玲奈プロデューサーのコメント

「住住」が大好きです。わざわざドラマにするまでもないようなことを、あえてドラマにする。例えば「誰かおならした?」「背中に手届く?」「コンビニじゃんけんしよう」…日常のこと過ぎて笑っちゃう、それがこのドラマの魅力。「特に何も起きない集まり」がまさかこんな尊いものになるなんて、脚本を作っているとき、撮っているとき、思いもしなかったです。日常の大切さを再確認する、今やる意味のあるドラマだと思います。

番組情報

『住住』

2020年4月18日(土)から毎週土曜にHuluで配信
監督:住田崇(sukima) 原案:バカリズム 脚本:バカリズム、オークラ、安部裕之 主題歌:Enjoy Music Club 出演: バカリズム 日村勇紀(バナナマン) 若林正恭(オードリー) 水川あさみ

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