トクマルシューゴの新曲“Canaria”、360°手描きVRアニメによるPV公開

トクマルシューゴの新曲“Canaria”のPVが公開された。

先月に約4年ぶりのオリジナル新曲“Sakiyo No Furiko(先世の振り子)”を発表したトクマルシューゴ。昨日6月8日にはオンラインイベント『TONOFON(REMOTE)FESTIVAL 2020』を開催した。新曲となる“Canaria”では、老いゆく一羽のカナリアの姿が歌われている。

PVは360°手描きVRアニメーション映像によって制作。スマートフォンのYouTubeアプリで閲覧する場合はスマートフォン自体を動かすことで様々な角度から映像を視聴できる。ブラウザでYouTubeで閲覧する場合は、画面内をドラッグして視点を操作可能だ。またPVに使用されている音源は360°Ambisonics 3Dミックスを施しており、視点移動することによって音の聴こえ方が変わる。アニメーションはゆはらかずきが手掛けた。

トクマルシューゴのコメント

子供のころから鳥を飼っている夢をよく見ます。
その夢はどんな世界なのか、どんな感覚なのか体験してもらえたら、とは常々思ってはおりましたが、それに近いものがひとつできました。
例えばこんな形、360°のミュージックビデオで!
youtubeでも360°動かして体験できます!
奇才ゆはらかずきさんが作った、おそらく世界初の手描きアニメーションによるVRミュージックビデオです!
本当に凄いので、何度も何度も見てください。

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