LINEがデジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID」を発表した。
今夏から提供開始予定のVVIDは、写真・音声・映像をデジタルカードとしてコレクションできるプラットフォーム。アーティストやアイドル、コスプレイヤーなどの人物をはじめ、アニメ、映画、ホビーなど様々なコンテンツをオンライン販売していく。
VVIDでは既存の写真のデジタルカード化に加えて、アイドルやアーティストが笑いかけてくるカードや、アニメ・漫画のワンシーンを切りとった動くカードなど、デジタルの特性を活かしたインタラクティブなカードを楽しむことが可能。スマートフォンの画面を「指で擦る」ことで隠れていた画像を見ることができたり、スマートフォンを傾けることで人物の表情が変わったりする特殊なカードも展開する。ファン同士のトレーディングも可能となり、グローバル展開も予定。
さらにDRM機能の導入によるスクリーンショット防止や、デジタルカードの発行ナンバーでの管理によって複製防止やコンテンツ保護を行ない、不正な二次流通を防いでいくとのこと。
