亀梨和也×前川知大がタッグ、舞台『迷子の時間』11月にPARCO劇場で上演

前川知大(イキウメ)作・演出の舞台『「迷子の時間」-「語る室」2020-』が11月に東京・渋谷のPARCO劇場で上演される。

PARCO劇場のオープニングシリーズとなる同作は、2015年にイキウメが上演した『語る室』をベースにした作品。5年前に発生した園児と幼稚園送迎バスの運転手の失踪事件の全貌が、消えた子供の母、その弟の警察官、バス運転手の兄の3人が出会った霊媒師、未来人、ヒッチハイカーらを通じて明らかになる様を描く。

主演を務めるのは亀梨和也。失踪した子供の叔父で、奇妙な幻覚に悩む警察官役を演じる。亀梨が舞台に出演するのは、蜷川幸雄演出『靑い種子は太陽の中ある』以来、約5年ぶり。

同作は大阪でも上演予定。詳細は後日発表される。

前川知大のコメント

この公演の幕が開く11月に、社会がどういう状況になっているかは、誰にも分かりません。いま上演発表はすべきなのか、迷いました。PARCO劇場、亀梨さんと相談し、だったら迷ったまま発表してしまおうと決めました。迷ったまま、私たちは準備を進めています。迷っているからこそ、日々変わる状況に臨機応変に対応できることがあると信でます。
舞台は、神隠しにあった子供をめぐるSFミステリー「語る室」(2015年)を、亀梨さんと一緒に「迷子の時間」として 語りなおそうと思います。ある田舎町の交番前で、なぜかバーベキューの準備をしているとぼけた警察官がいます。神隠し事件の関係者が集まって語り合ううちに、いつの間にか異界が口を開けている...。
その警察官を亀梨さんにお願いしました。どうう変わっていくのか楽しみです。

亀梨和也のコメント

蜷川さんとご一緒させて頂いて以来の5年ぶりの舞台で、初めてのPARCO劇場。また、オープニングの一年に参加させて頂けること、本当にありがたく感じています。
そして、初めてのストレートプレイ。昨年、このお話を頂いた時、嬉しさと同時に、初めてだらけの環境に正直不安もありました。日々、世の中の状況が変化していく中、みんなで話し合いを重ね、今という時間を柔軟にとらえ、さまざまな決断、出来る準備を進めていきたいと思います。
今だから、今しかできない時間を、前川さんをはじめ、キャスト、スタッフのみんなでしっかり積み上げていきたいです。
みなさんにお知らせをさせて頂くタイミングを日々話し合ってきました。本当に難しい世の中ですが、気持ちが繋がれるもの、今共有させて頂けるものを。その想いで発表させて頂きました。

イベント情報

『「迷子の時間」-「語る室」2020-』

作・演出:前川知大 出演: 亀梨和也 ほか 東京公演 2020年11月上演予定 会場:東京都 渋谷 PARCO劇場
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