『ケトル』の「はじめての本」特集に玉城ティナ、野中モモ、池澤夏樹ら

特集記事「はじめての本」が8月17日に刊行の『ケトル VOL.55』に掲載される。

同号の表紙を飾るのは玉城ティナ。特集「はじめての本」では、玉城ティナと米代恭の「『行間』を読むことで世界は立体的になっていく」や、橋爪大三郎の「目まぐるしく移り変わる社会を解き明かすための知識と本」、宮崎智之の「はじめての『吉田健一』複雑な世界へのシンプルな処方」といった記事を掲載する。

「プロが教える業界研究漫画」には、MIYANISHIYAMA、大室正志、龍崎翔子、鳥羽周作、大島てる、松崎智海、藤原章次、都成竜馬、「装画美術館[筑摩書房『ちくま』より]」には奈良美智、鬼海弘雄、林哲夫、小林エリカ、酒井駒子が寄稿している。

加えて、カツセマサヒコと池田明子による「表現と正確の狭間、著者と校閲者の対話」や、野中モモの「読めば、自分も作りたくなる。自由で豊かな『ZINE』の世界」、さやわかの「はじめての『橋本治』 いま、あらゆる人が絶対読むべき理由」なども掲載。遠野遥のロングインタビューも収録している。

書籍情報

『ケトル VOL.55』

2020年8月17日(月)発売 価格:1,000円(税別) 発行:太田出版
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