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『海の上のピアニスト』に清塚信也、小島秀夫、佐々木俊尚らがコメント

『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』 ©1998 MEDUSA
『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』 ©1998 MEDUSA

映画『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』に寄せた著名人コメントが公開された。

『ニュー・シネマ・パラダイス』で知られるジュゼッペ・トルナトーレ監督とエンニオ・モリコーネがタッグを組み、1999年に日本公開された『海の上のピアニスト』は、海の上で生まれ、生涯一度も船を下りなかったピアニスト「1900」の姿を描いた作品。1900役をティム・ロスが演じた。本日8月21日から4Kデジタル修復版、9月4日からイタリア完全版が公開。

今回コメントを寄せたのは、清塚信也、大林千茱萸、よしひろまさみち、赤ペン瀧川、小島秀夫、佐々木俊尚、SYO、sae、もっちゃん。

清塚信也のコメント

1900が街や人生を鍵盤で表したように、「際限のない野心や欲を見るのではなく、本当に大切な目の前のひとつを、心から大切に生きるということは、とても美しいことだ」と、本作を観る度に思うことができ、勇気を貰えます。今、この映画が美しく蘇ることを、私はひとりのアーティストとして心から喜んでおります。

大林千茱萸のコメント

今回双方のバージョンを観返すことで、1900の心象風景により深く触れられたような気がする。振り返れば彼が観る海はいつだって船の丸い窓から。はじめての恋も、あの、美しき愛の旋律が生まれたのも、窓というスクリーンを通してのことだった。今回のリバイバル上映で、彼の物語を私たちの心のスクリーンに映し語り継いでゆくことで、伝説はより長い命をもつだろう。

よしひろまさみちのコメント

トルナトーレ監督とのベストコンビ、エンニオ・モリコーネの音楽。クラシック、ジャズを中心とした本作のサントラは、心をつかむというより、主人公1900と一体化して心をえぐる名作。永遠に色褪せない名作だ。

赤ペン瀧川のコメント

船の上で生まれたピアニストの一生を描いた大名作!名優ティム・ロスの代表作と言えるでしょう。美しい音楽と共に描かれる儚い男の生き様にきっと誰もが涙するはず!

小島秀夫のコメント

トルナトーレ監督の「ニュー・シネマ・パラダイス」は、彼の作品の中でもベストワンであり、オールタイムベスト映画群の常連だ。しかし、この美しく蘇った4Kデジタル修復版と170分に渡るイタリア完全版における“1900の伝説(THE LEGEND OF 1900)”を最後まで観届けてほしい。本作への愛はそれ以上に深まることになるだろう。

佐々木俊尚のコメント

客船の上という限定され狭い世界だからこそ、想像力は無限に羽ばたいていくのだろう。
私たちはさまざまに制限された世界で生きているけれど、精神だけはどこまでも自由なんだ。

SYOのコメント

生涯を船上で過ごした男――究極のステイホーム映画が、2020年に蘇る奇跡。
言わずと知れた名画は、新たな時代の価値観を与えられ、“伝説”となる。

saeのコメント

ラストの衝撃と切なさにただ涙が零れていました。美しく奏でられる旋律の数々、1900が選んだ生き方に胸を締め付けられます。時が経っても尚、心を掴み離さないこの作品の美しさが、これからも輝き続けるのだろうと強く思います。

もっちゃんのコメント

お伽話のように語られる、一人の男の人生。
音楽にのって心地よく物語へと誘われ、思わず「それから彼はどうなるの?」と身を乗り出してしまう。
映画という総合芸術の素晴らしさを改めて感じさせてくれる作品でした。

『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』 ©1998 MEDUSA
『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』 ©1998 MEDUSA
『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』 ©1998 MEDUSA
『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』 ©1998 MEDUSA
『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』 ©1998 MEDUSA
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