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松雪泰子、黒木華ら出演『甘いお酒でうがい』大九明子監督のコメント到着

大九明子監督
大九明子監督

映画『甘いお酒でうがい』の大九明子監督のコメントが到着した。

シソンヌ・じろうの同名小説を原作とする『甘いお酒でうがい』の主人公は、恋や亡き母、人生などについて毎日日記を綴っている40代の独身女性・佳子。年下の同僚・若林ちゃんと過ごす時間に一番の幸せを感じる佳子の日常に、二回り年下の岡本くんとの恋の始まりが小さな変化がもたらすというあらすじだ。佳子役に松雪泰子、若林ちゃん役に黒木華、岡本くん役に清水尋也がキャスティング。監督は『勝手にふるえてろ』の大九明子が務めた。当初は4月10日から公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて延期となっていた。新たな公開日は9月25日。

なお新型コロナウイルスの影響で延期となっていた台湾での劇場公開は12月4日に決定。台湾版のポスタービジュアルが公開された。

大九明子監督のコメント

撮影に至った流れと原作の印象
『美人が婚活してみたら』をきっかけにお声を改めてかけていただき、今回はじろうさんのオリジナルで作品をやろうかなということでスタートしました。企画としてじろうさんの小説『サムガールズ~あの子が故郷に帰るとき~』と『甘いお酒でうがい』の2つをいただいていましたが、小説として完璧に完成していた『甘いお酒でうがい』に決めました。なにより、その世界観に魅了されましたし、美しい日記文学だと思いました。読んでいる際に何度か涙しました。また、日本の映画で大人の女性が主人公になる作品は少ないので、撮ってくださいというリクエストをいただいていたこともあり、『甘いお酒でうがい』に決めました。
原作・脚本について
じろうさんの言葉選びは驚くことばかりでした。切ないし、美しい言葉が溢れていました。脚本は全てじろうさんが3ヶ月かけてじっくり作ってくれて、ほぼ原作どおりです。作品を通して“なにもない”というのが良いと思いました。
キャスティングについて
佳子という役を演じることが想像つかない人にしようと思って、松雪さんにお願いしました。普段じろうさんがコントで主人公の佳子を演じているのを松雪さんは知っていましたが、映画ではコントの佳子に寄せることはなく、まったく別物として咀嚼してくださいました。実は松雪さんから“コントの映像資料をください”と言われていたのですが、じろうさんが止めていました(笑)。黒木さんは、じろうさんのファンだったと聞いています。彼女が会社で泣くシーンがあったのですが、観ている人の涙を誘うのに笑ってしまうような面白さがあって、それは印象的でした。清水さんは、若いけれど佳子さん(松雪さん)と一緒に並んだ時に空気をまとえる方だなと思いお願いしました。キスシーンも佳子さんを受け止めている感じがしました。
佳子という役へのこだわり
恋愛に奔放な人だから、いろんなものを捨てながら自分のスタイルを確立している人なのかなと思っていました。人の目を気にするタイプではないと思っていたので、着ていて気持ちいいと感じる衣装にしました。インテリアも実家から持ってきて大事にしているものを置いて欲しくて、人生を感じさせるものを選びました。タイトルにもなっているお酒は、佳子が手に取りやすい場所に置くことにこだわりました。ちなみに佳子が飲んでいるお酒の中身はグラッパというデザート酒です。

大九明子監督
大九明子監督
大九明子監督
大九明子監督
『甘いお酒でうがい』チラシビジュアル ©吉本興業
『甘いお酒でうがい』チラシビジュアル ©吉本興業
『甘いお酒でうがい』チラシビジュアル ©吉本興業
『甘いお酒でうがい』チラシビジュアル ©吉本興業
『甘いお酒でうがい』台湾版ポスタービジュアル ©吉本興業
『甘いお酒でうがい』台湾版ポスタービジュアル ©吉本興業
『甘いお酒でうがい』 ©吉本興業
『甘いお酒でうがい』 ©吉本興業
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